小規模農家の米づくりを九州からお届けします。

九州の山間地で、米づくりをしています。その中で色々な出来事や田舎ならではの情報を発信します。

秋耕の合間の野菜つくり~種まき・定植~

今回は、野菜つくりの種まきと定植の紹介です。 必要な肥料の考え方 野菜の種まき 野菜の定植 最後に その前に、肥料の必要量を紹介します。ご存知の方はスルーして下さい。 必要な肥料の考え方 我が家の肥料の必要量は、作付予定の野菜の肥料の必要量から、…

秋耕の合間に野菜作り~品種~

水稲の秋耕の最中ですが、秋冬野菜の作付も適期になっているので自給自足用の野菜作りを紹介します。といってもこれも小規模の自家菜園です。 作付する畑の様子 私の秋冬野菜の主なもの ①大根 ②白菜 ③ほうれん草 ④春菊 最後に 作付する畑の様子 自宅の横にあ…

九州の田舎の秋の花

田んぼの管理も一休みにして、私の地域に咲く秋の花を紹介します。少し図鑑でも調べてみたのですが、花の名称がわからないのがあってすいません。ご存知の方コメント下さい。 秋の花で有名な彼岸花 彼岸花の今と昔 彼岸花の種類 名称不明の花 秋の花で有名な…

秋耕の状況

ようやく天気もよくなり、田んぼの状況を見たら乾いていたので今日は秋耕1回目を行います。 排水対策を改めて感じる! 秋耕前の田んぼでは二番穂が生育中 昔の田んぼの耕し方 トラクターの出動 1回目の秋耕状況 今日の秋耕の完了 排水対策を改めて感じる! …

秋耕前の農機具の管理

ようやく台風も遠ざかりましたが、関東地方の被害が大きくびっくりしました。まだ、電気が来ていないところがあり、大変です。被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。 九州の大雨につづいて台風15号の被害、あらためて日本は災害列島だと感じました。い…

九州は大雨です。と秋耕の準備

テレビやニュースでご存じのとおり九州地方は大雨です。特に九州北部の被災者の皆様にはお見舞い申し上げます。 これ以上被害が拡大しないことを祈るだけです。 秋耕(土づくり)の準備 秋耕の理由(土づくりと違った理由) 雨で秋耕ができないのでいつもの…

2019年も”しっかり米づくり”で豊作でした。

我が家の早期水稲”コシヒカリ”豊作でした。 2019年産の早期水稲”コシヒカリ”栽培環境 2019年産我が家の保有米 我が家の早期水稲”コシヒカリ”豊作でした。 我が家の2019年産早期水稲”コシヒカリ”は、8月9日にコンバインによる収穫作業を委託して行い1日で収…

2019年も”しっかり米づくり”近況報告

2019年産の早期水稲”コシヒカリ”近況報告 2019年産の早期水稲”コシヒカリ”農機具の更新問題 2019年産の早期水稲”コシヒカリ”栽培歴 2019年産の早期水稲”コシヒカリ”近況報告 久しぶりの兼業農家の米づくり投稿です。2011年に始めてブログを立ち上げて8年が経…

兼業農家の米づくり”コシヒカリ”収穫にホッとして農作業で疲れました。

今年の水稲の収穫も終わり、土づくりの時期となりました。今年の作柄は収量・品質ともに最高でした。品質では、JA出荷米1等米、収量は、総収量を面積で除して計算します。 今年の米の作況と来年の米づくりに向けた土づくり わらを切るカッターの修理 収穫後…

掛け干し稲穂の漕ぎ落し

8月12日に刈り取りして掛け干しに掛けていた稲穂も、天気が良くて乾燥した(水分値で約24%ぐらい)ので、稲穂から機械で籾を漕ぎ落していく作業を行います。ここまでくると田んぼでの作業は、ほぼ最終作業になります。 稲漕ぎに大活躍の脱穀機械 脱穀機械の…

我が家の”コシヒカリ”収穫作業

いよいよ我が家の”コシヒカリ”の収穫作業となりました。3月に荒代掻きと本代掻き、4月に田植えを行い8月まで栽培管理(水管理・雑草対策・病害虫観察と防除)と約6か月間の父とのコシヒカリ栽培が収穫を迎えました。 収穫作業手順 我が家の働き者バインダー…

収穫間近な”コシヒカリ”の状況

収穫を待つ”コシヒカリ” 収穫予定時期 収穫時の苦労話 収穫を待つ”コシヒカリ” 今年は4月1日に田植えを行いましたが、後数日で収穫を迎えます。7月10日に予定の時期に出穂して日々熟していって米になります。米の花はあんまりご存知ではないと思いますのでご…

早期水稲”コシヒカリ”の管理状況です。

コシヒカリの生育状況 今日の作業 私の米づくり コシヒカリの生育状況 昨日は土曜日で仕事がお休みでしたので、田んぼの管理へと出かけました。生育状況や病害虫の観察をまず行い、「ん〜順調だ!」と自分に言い聞かせて満足しました。自己満足?いや~本当…

今日は、父と早期水稲の手入れ

兼業農家の米づくり紹介 今日の作業状況 兼業農家の米づくり紹介 サラリーマンの私は、兼業で早期水稲を栽培しています。面積は約50a(5反)、品種はコシヒカリです。本業の仕事の疲れもありますが、85歳の父が守ってきた農地を荒らすわけにはいかないと思い…